先日、東京税理士会の表彰制度の授賞式に行ってきました。何だか２５年以上税理士として働いてきたからとのことです。 従業員はじめいろいろな方に支えられてきたのです。実は、税理士登録してから今年の８月で早37年となります。 なんでも長ければいいと言うわけではないですね。中身が大事です。さて自分はどうなんでしょう、ね。

新年度が始まり早くも一か月が経とうとしています。弊社にも何年ぶりかに新入社員が入社してくれました。新しい風が吹いています。 業界のもっかの話題は、定額減税なるものです。手間がかかります。こういうものでしょうか、考えているうちに日が沈み、また日が 昇ります。

前回から随分経ちました。自身に何かあったわけではありません。ブログだけで言えばさぼっていたことになります。 税理士業界にも好むと好まざるとに関わらずITの波が押し寄せます。１０月からはインボイス制度、すでに始まって いる電子帳簿保存などが、その例です。準備と説明に追われる日々です。マイナンバー騒動などネット社会どうなって いくのでしょう。

前回から夏が過ぎ、秋になり暦は11月となりました。ウクライナの戦禍など世の中暗くなりがちですが、関心をもちつつ庶民にはどうにもならず。 景気の方は、供給側の苦労の話ばかりで、需要側は江戸の昔の宵越しの金は持たねえ的な文化にならに限り財布のひもは固くせざる得ず。 セイフティネットをしっかりして、企業も個人もみんなして実需に対してお金を使いしっかり食べていける世の中にしないとですね。

大型連休も終わり早くも2週間が過ぎようとしています。梅雨かと思わせる雲の多い日々でしたが、久々に今日は晴れ。戦禍で一月もシェルター暮らしの方がいらっしゃる ことを思うとこの晴れがさらにありがたく思います。人間も会社の業績も比較によって自分の置かれた状況がより把握できるものだと思います。

個人確定申告期間も終わり、本来なら一息（仕事上です。）ついて、さて2月決算、3月決算の先行実務に突入の時期です。突入してないわけではありません。 例年通り仕事はやっています。でも何か違う。かの国の戦争です。いろいろな考え、意見、うずまく陰謀説などなど。ただただ愚かな戦争は必要ないと思うのみですが、氣は滅入ります。あ～生きてるだけでまる儲けとは、誰が言った言葉だったか。

年の初めの1月で本格的に仕事モードとなり、人の動きも活発です。だからと言うわけもないでしょうけれど、オミクロン株も活発な動きで経済には水を差しますね。 自然災害による経済の停滞は確かに困ったものですが、立ち止まる機会となっているようです。物心両面でいろいろな価値観の見直しが言われるものだと思います。 自分とっての価値感の見直しを考えていく年です。周りの人もの価値観も変化していくのでしょうか。。。